人間が連れてきたのに悪者扱い!? 切なすぎる存在の外来生物を紹介する「いきもの事典」が登場

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テレビ東京の大人気番組『池の水ぜんぶ抜いてみた』など
メディアで何かと話題になっている外来生物たち。
「日本の生物を絶やしてしまう!」「環境を荒らしている!」などと悪く言われがちです。

でも彼らは、日本に来たくて来たわけではありません。
じつは、彼らが外来生物となるまでには、さまざまな「ワケ」があったんです。

本書ではそんな外来生物の来日理由と状況を、彼らの叫びとともに掲載!
各章頭のマンガで、外来生物の物語をたのしくご紹介します。

   監修は、「爬虫類ハンター」の異名を持ち、メディアで活躍中の静岡大学・加藤英明。

   イラスト・マンガは、講談社モーニング連載『ワニ男爵』の岡田卓也

生物をこよなく愛するおとなたちが誠心誠意、制作しました。
未来をつくる子どもたちと、今の世の中をつくってきた大人に、ぜひ読んでほしい1冊です。


120万部を突破した『ざんねんないきもの事典』シリーズに続く
高橋書店のいきもの事典。

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